不景気に勝つとか負けるとか
どうも、年内の会社の着地数字を計算したら
頭痛がしてきた係長です。
さて、よく
「不景気でも勝ってる会社はある」
「不況に負けない構造がある」
などという話があります。
ごもっともです。
実際ありますから。
でもですね。
それって、多分に「運」がないと行けないんだと思うんです。
ある程度真面目に、そして積極的にやれば成功できる世の中に
ならないと行けないわけです。
だってそうでしょ?
大学で真面目に勉強してインターンもやって就職して、
ちょっと会社の風向き変わったらリストラされたり・・・・
事業を起こして、毎日働いて、お金も節約して
笑顔振りまいてもちょっとした資金繰りに窮したりして
銀行の支援が得られなかったり・・・・
どっちも景気がある程度の水準であれば
乗りきれるし、それが標準なんだと思うんです。
頑張らないから悪いんだ。
死ぬ気で稼げ!
そういうけど、実際どれだけの人がその精神力って持ちあわせて
いるんでしょう?
国単位の大きな舵取りが今は本当に必要な時代だと
思いますね。
でも、やっぱり会社の数字が悪いのは
自分のせいかな・・・って自責の念が・・・・
ではではまた今度。