どっかの農業法人の社長が
どうも、係長は今日も元気です。
(カラゲンキですけどね)
さて、先日某局のTV番組で某社長が
「人のせいばかりにしてるけど、自分が努力すれば
道はひらける!!!!」て話をしてました。
半分正解、半分間違えですね。
正解なのは=努力や工夫は必要という点
間違えなのは=いくら努力や工夫をしても経済の大きな
流れの中では勝てない時があること
です。
景気がいいときは
「まじめにやってれば利益がだれでも出る」
経済が普通の時は
「ちょっとの工夫とお金の力で利益がでる」
でも経済が大きな不況の波に飲まれると
「一部のスピードを持った人しか勝てない」
という状況が生まれます。
このスピードは「判断」だったり「お金」だったり
それこそ「家庭環境」だったりするんです。
ここでいう家庭環境とは
例えば「子供も嫁も居る人が、インドネシアにいい仕事がある
ってわかってもそう簡単に行けないの」みたいなことです。
不景気は必ず大きな闇をもたらします。
最近はやっと国もコスト意識が芽生えてきた様子。
あとは地方自治体にそのコスト意識が芽生えることを
祈るばかりです。
中途半端ですが仕事なのでまた今度。