マックの60秒ルールの話
どうも、今日は少し体調がいい係長です。
みんなパスタ巻いてる?(もう古いネタですねw
早速ですが、マックの60秒ルールの話。
企業側が狙ってることは効率の向上なのはわかります。
それが手詰まり感のある売上向上につながる理屈もわかります。
ただ、小売業は”お客様がサービスを実感できない時には負ける”
厳しい商売です。
60秒で出てきて、コーヒーの券ももらえてハッピーって人も
いるでしょうが、いつもどおりの90秒で丁寧に作ってもらいたいって
人もいるでしょう。
実際、「砂時計返すから、券も要らないしゆっくりちゃんと作って」
ってお願いをしている人もいるようです。
効率化はマーケティングでは一番の諸刃の剣です。
求めすぎるとお店から”愛と丁寧さ”が消えていく。
求めないと”企業そのもの”が消えていく。
この諸刃の剣はほんとに難しいとおもいます。
ただ、マックの60秒の話はちょっと効率化の度が過ぎた
話なのかな~と感じます。
みなさんの会社でも効率化していることがあると思いますが
それをやめることがお客様と企業双方の利益になることも
あることは忘れてはいけませんね。
ではではまた今度。