あ、どうも係長です。

係長のブログ、脱力バージョン。

日帰り手術についてもう一度考える

どうも花粉症で朝から鼻づまりで起きる

係長です。

 

 

さて、先月、今月と日帰り手術を立て続けに2回受けたんですが、

改めて日帰り手術って知らないこと、勘違いしていること多いな~

と思い記憶が鮮明な内に書いておこうと思います。

 

1、日帰り手術と日帰り入院手術は別物

正確にいうと”手術そのものは同じ”なんですけど、

『入院基本料』が発生するかしないかで違いがあります。

入院基本料が発生しないものが日帰り手術

入院基本料が発生するのが日帰り入院手術

どちらも手術後、少し休むために病室を使うことが多いのですが

入院基本料を取る取らないは病院によって違うようです。

当然基本料を取られる方が手術費用も少し高くなります。

 

2、日帰り手術は外来手術と同じ扱いになる

これは医療保険上の話ですが、入院をしない手術は

外来手術扱いになることが多いです。

逆に日帰り入院手術は入院扱いにもちろんなります。

だいたいの医療保険だと外来手術と入院手術とでは

出るお金がかなり差があります。

(自分の場合は10万円以上差がありました)

ここはかなり気をつけるポイントです。

 

3、日帰り手術(入院手術も同様)の翌日は働けません。

よくHPに「翌日から簡単なお仕事ならできます」

とか書いてありますが、断言します。

”翌日は絶対にお休みしてください”

 

自分は1回目は先生から「4日間は仕事は控えて」と言われていたので

4日休みました。(実際は1週間くらい休むべきかな?っていうのが実感)

※一回目の手術は鼠径ヘルニアの手術です。

 

2回めは先生から「翌日から仕事はできるけど車は無理かな?」

って言われたのですが現実は痛くて翌日仕事は無理でした。

※二回目の手術は直腸粘膜脱を治す手術です。

(いぼ痔の手術と術式はあんまり変わりません)

 

簡単にいうと手術は日帰りでも、その後は2~3日は最低安静できる

のが望ましいって感じですね。

 

4、医療保険は日額5000円程度で十分

手術の場合、内容によって日額の10倍とか20倍の

”手術給付金”が出ることが多いのですが、日帰り手術でも入院でも

だいたい日額5000円の保険でカバーができるとおもいます。

(自分も昔日額1万円の保険でしたが保険料が高くて5000円にしました)

 

5、眠っちゃう手術の時は出来れば帰りは誰かに迎えに来てもらう方がいい

1回めの手術で、術中眠ることを選択したのですが、この効果が

絶大でして、夕方まで病室で寝てそれでも起きれなくてもう少し寝かせて

もらって夜帰ったのですが、翌日タクシーで帰った記憶があんまり無いくらい

でした。 やっぱりちょっと”ふらっと”しますので出来れば

誰かに迎えに来てもらうほうが安心です。

(眠らない手術は普通にタクシーで帰れますよ)

 

以上、とりあえず備忘録的に書きました。

誰かのお役に立てば幸いです。