あ、どうも係長です。

係長のブログ、脱力バージョン。

バイアウト

どうも、結局揉めた会社から常務が来ちゃいまして、

スライディング土下座くらいの勢いで謝られた係長です。

 

さて、会社を売り払う(売り抜ける)ことを

バイアウトすると言いますけど、

ステップアップの過程で切り離すためにするバイアウトは

ポジティブですが、

撤退戦のさなかに、せめて会社の最低雇用だけは

守ってやりたいって思ってのバイアウトは

ネガティブです。

 

シャープは今なら上記の中間くらいの位置づけで

バイアウトをできると思います。

 

ところが、やっぱりプライドが見え隠れしている。

そして銀行が助けてくれると思っている。

 

最近の銀行って、最後の最後は手を引くのを

見ていないのでしょうか?

 

手を引かれて、助かる企業が会社更生法

申請しているのを目の当たりにしてるはずなのに。

 

おそらく台湾勢に最後は吸収されるなら、

いまバイアウトで根幹事業を切り離して、

最後の処理部門やマーケット部門を残せば

いいのに・・・・って思うんですけど。

 

もう純国産だの、日本人で経営陣を固めるだの

そういう時代はメーカーでは終わってるんですよ。

そのぐらいグローバル。

 

だって、六本木に行ったらもうそれは

グローバルでしょ?

ルーマニア、ロシア、韓国、フィリピン・・・・

ね?

 

ちょっと逸れましたけど、

要するに売れるうちが華なんです。

技術が流出って言うけど、その技術で飯が食えなきゃ

意味がないんですよ。

 

グローバルはいろんな壁を取り払い、

新しい価値観で望まないといけない実力社会です。

シャープの英断に期待します。

 

ってことで、まずはキャバクラ嫌いから治して

みようかな~っていう小さなグローバル化

実現したい係長でした。

 

ではではまた今度。